こんにちは,ゲンゴロウです。
先日,ホテル暮らしを終えて,ついにアパートに入りました。
アパートでの最初の朝は,近所のパン屋で購入したクロワッサン。
右がチョコ・クロワッサン。左がナチュラル・クロワッサン。
本日はリクエストにお答えして,ぼくのアパートを紹介します。
玄関横の柱には,メモ用の黒板が貼られています。
あれ,何か書いてある,と思ったら・・・
大家さんからのメッセージ「メッスの街へようこそ!」
テーブルの上には,ロレーヌ地方の特産品が用意されていました。
マドレーヌやミラベルのジャム,ナンシーの飴玉。
それに,なんかフルーツ・ジュースです。
大家さん,ありがとうございます!
フランスの賃貸物件は,家具付きと家具なしに別れます。
ぼくは1年の滞在なので,家具付きのアパート希望でした。
冷蔵庫はもちろん,食器や調理器具も全て揃っています。
だから入居するときには「エタ・デ・リュ」という現状確認が必須。
古い建物なので,木組みの骨格がむき出しになっています。
それがまた味わい深くて,フランスの地方都市に来たことを実感させてくれます。
ぼくの部屋はアパートの最上階。
だから天井の窓から陽光が差し込んで,すごく明るい。
窓際には大きなソファーがあって,落ち着きます。
ちなみにこのソファーは,ベッドにも早変わりするツーウェイ式。
リビングの一角には,ちょっとしたくつろぎスペース。
ここはゲンゴロウの昼寝スペースに決定!
共同生活をするために,おじさんと部屋割りについて話し合いました。
ぼくは窓が大きく開くこちらの部屋を拝借。
開放的な部屋で,勉強机も完備。
フランス語の勉強もはかどりそうです。
こっちはおじさんの部屋。
天井が狭く,木組みがベッドに迫っています。
気を抜くと頭を強打する危険あり。
おじさん,いきなり額を木材にぶつけ,泣いていました。
何故かこの部屋には,リモコンで七変化する照明が設置されています。
緑,赤,紫とバリエーション豊かですが,おじさんには無用の長物。
最後はお風呂場です。
シャワーと浴槽,トイレと洗面台,それと洗濯機が据えられています。
ひと通り片付けが済んだ後は,おじさんとカフェで昼食タイム。
ぼくはまたしても野菜が欲しくてシーザーサラダ。
フランス式のチキンカツにハマっています。
おじさんは大好物のタルタルステーキ。
牛の生肉です。味付けは店によって様々。
ここのは,胡椒やケチャップ,マヨネーズで和えたもの。
また,お便りします。