こんにちは、ゲンゴロウです。ラベンダー畑の鑑賞後、フランスの最も美しい村のひとつに選ばれた村ゴルドを訪れました。
通称「鷲の巣村」と言われるように、急峻な山肌に建設された村で、眼下には美しい南仏の平原が広がります。その景色は、まさに絶景。
町を歩くと当然ながら坂道だらけ。散策には強靭な脚力が求められます。
今では別荘地として人気みたいで、避暑を求めて多くの人が集まって来るそうです。プール付きのお屋敷などもありました。
セミはこちらでも幸運のシンボル。街のあちこちで、見かけることができます。
南仏の日差しは強烈です。小さな女の子も木陰で涼んでおられます。サングラスで紫外線対策もバッチリ。
この熱射の中でもテラス席で食事をするフランス人。グラサンはしても帽子はかぶらない。フランス七不思議の1つです。
でもぬいぐるみには紫外線は大敵。なんとか涼し気な食事処を探します。
ようやく見つけた涼しげなレストラン。白いあじさいが日差しから食事客を守ってくれるお店。
とにかく暑いので、まずはおじさんと地ビールで乾杯。ここにもセミのマーク。ビールの名前も「蝉ビール」。
注文したのは、さわやかにポケ丼。マグロのたたきに、アボカドやひよこ豆が添えられています。いまポケ丼はフランスでひそかに流行中。
食事の後は、集合時間まで間があるので、町中を散策。でも熱射の中、蝉ビールの酔いが回って、おじさん、ふらふら。
全員集合して、新たな目的地に移動。途中、またしても美しいラベンダー畑に遭遇して、みんな大喜び。次は、これまたフランスで最も美しい村のひとつ、ルシヨンを訪ねます。また、おたよりします。